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Father to Son

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私を写真趣味に引き込んだカメラ、初代GR digital。
今は息子の手に。
アレブレボケ連発だけどたまにキレイな写真を撮ってきます。
(以下息子撮影)

 

 

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triangular flags

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旗だけを撮ったつもりだった。

makinaのファインダーはフレーミングがいいかげんなので、左下に木が入ってしまっていた。

トリミングで旗だけに整理してみた。つまらない写真になった。

木を残すことにした。

視野率100%の優等生カメラではこの気づきは得られない。

makinaは写真の先生だ。

 

 

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PRO160NS

 

 

父の足跡を訪ねて[後日談]

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3月の終わりに投稿した、父の大学時代の下宿先を探した話

下宿先を探した後、もう何年も話していなかった叔父に連絡を取り、当時の父のことを聞いた。叔父は昔と変わらない調子で、私も久しぶりに声が聞けたうれしさがあった。

 

それからたった3か月。その叔父が亡くなった。入院していて容態が良くないと聞き、すぐに病院に行ったが話す機会はなかった。私が3月に電話した時にはもう病気のことはわかっていたらしく、電話では言いにくかったのかな、と思う。

 

東京の父の下宿先に何年も前から行ける機会があったはずなのに、なぜあの時期にふと思い立ったのか。

取り壊される家に呼ばれたのかと思っていたが、父からの「おじちゃんに連絡しなさい」というメッセージだったんだと。

あの時気になった意味はわからなかったけれど、行動しておいてよかった。亡くなる前に話ができてよかったなと思う。

 

写真は学生時代の叔父(右)と父。

 

 

トンネル

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嫁が一週間不在につき、ワンオペ育児をやりました。

どうなったかと言うと、体調崩してよくわからん病気に次々かかりました。現在は結膜炎治療中。

 

一日の流れこんな感じ↓

 

起床 朝食の準備 子どもを起こす オムツ替え 朝食 全く食べない子ども 食器洗う 子どもわりとウンコする 連絡帳記入 自分の支度 子どものお着替え 子ども行きたがらない 徒歩で保育園へ 子どもにバイバイ 徒歩で家へ

 

9時〜仕事〜17時

 

保育園へお迎え 子どもと家へ 夕食の準備 子ども妨害してくる 夕食 全く食べない子ども 洗濯機を回す その間に食器を洗う 子ども妨害してくる 洗濯物をとりこむ 洗濯物を干す 洗濯物をたたむ 子ども妨害してくる お風呂 子ども嫌がる 子ども着替え 子ども歯磨き 子どもが寝るまで絵本 (この辺で仕事の電話とかかかってくるとヒエッてなる) 子ども「だっこ!」とか言い出す 子どもようやく寝る 連絡帳記入 保育園の荷物準備

 

22時〜仕事〜 いやー無理。

 

デザイナーという職業と子育ての両立の難しさよ。いや、デザイナーでもスパッと定時に帰ってる人はいると思うので自分の仕事のやり方の問題です。

いいアイディアが出るまでやるとか、いいレイアウトができるまでやるとか。しかしねばるって立派なことなのか? 仕事に専念できるというのはある意味恵まれているのかもしれない。みんな仕事以外でもいろんなものを抱えて生きていっている。以前だと定時でさっと帰る人をなんとなく揶揄する風潮ってありましたけど、仕事以上にやらないといけないことがあるのかもしれないし、人のことなんてわからないですよね。時間内に仕事を終えられる。それで会社が成り立っている。すばらしいことです。と、当たり前の事をあらためて考えさせられた。そして毎日定時で帰ってきて子どもの面倒を見ている嫁に感謝。

 

 

内部電源切れまで野に放つ

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子どもを公園に連れて行くのは、そういう側面もある。

 

 

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