DESIGN NO MORISHITA NO BLOG LOGO

恐竜ロゴTシャツ作りました

Psittacosaurus

 
発想としては虫ロゴTと同じですが、ティラノやトリケラだと定番すぎるのでマイナー恐竜にしました。とはいえ恐竜好きにとってはこれらもメジャーな方みたいです。
マニアは「何が好き?」とたずねあってお互いの深度を計るところがあるから、これを着てアイラブ恐竜アピールみたいなこともできます。
Tシャツって絵柄にミスマッチの人が着ているのもおもしろいんですよね。おそらく子どもがノリで買ったでっかく「アキラ」と書いてあるTシャツを着て買い物するおばさんとかすごく良い。
 
恐竜はマイナーかつおもしろいネーミングで選びました。プシッタコはおもろナンバーワン。ズニケラトプスも結構ジワジワ来ます。ガンプラのパチモンで「ザク」じゃなく「ズク」っていたんですけど、それを思い出します。
 
ロゴを作る時は、まずキーワードを書き出します。恐竜の特徴である「巨体」「ツメ」「キバ」「脚がまっすぐ」「脚が太い」「目」「ポケっとした顔」などなど。そのキーワードをイメージしながら文字の骨格やエレメントをたくさんスケッチします。
生き物っぽくしすぎると気持ち悪くなるので、水平垂直の整った感じは残しています。ガタガタにしてヒビなんかを入れるとよくある恐竜ロゴになりますね。今回はおもしろい名前なので角丸でかわいくポップに。立体にして影をつけることで巨大感・重量感を出しました。
 
SUZURIに出してます。

虫ロゴTシャツ作りました

kabutologo

 

虫とりに、おでかけに。おとなもこどもも、おにーさんおねーさんも。

 

虫ロゴTシャツを作りました。

ロゴはカブトムシのツノやクワガタのアゴをイメージしたエレメントにデザインしています。虫の絵がついたTシャツは他にもたくさん売られていますので、こちらはロゴタイプのみでシンプルに大人にも着られるように。

 

虫は日本の代表種、カブトムシ・ノコギリクワガタ・ミヤマクワガタ・ヒラタクワガタ・オオクワガタ・コクワガタの6種類。

文字の色は黒・白・赤・水色・グレーの5種類。

Tシャツの色は好きな色を選べますのでお好きな組み合わせで。

 

虫とり本気モードの方は長袖白Tシャツもあります。(スズメバチを刺激しにくい)

 

SUZURIにマイショップを開設しています。

 
 

あけましておめでとうございます

2023moon01

本年もよろしくお願いいたします。

今年のテーマは「骨惜しみしない。」で行きたいと思います。

ほんとかな。

 

写真は結局買ってしまった望遠レンズで撮ったお正月の月。ウサギ見えますか。

なんだかやたらとオールドレンズが高騰している中、超望遠レンズは安い。えって言うぐらい安い。月ぐらいしか撮るものがないからなのか。

いや月がこれぐらい撮れるならいいでしょう。

 

制約で身軽になる

DSCF4023

DSCF4022

 
どれも最近の息子(6)のレゴ作品。
空想の乗り物を作ったそうです。

 

1枚目に比べて2枚目の乗り物たちはデザインが洗練されて見えると思いませんか。それぞれのマシンの個性も立っています。

 

2枚目の作品を作る前、息子にある一言を伝えました。

何と言ったでしょう。

 

「同じ色のパーツで作ってみようか」 —です。

それだけで言った私もびっくりするぐらい作風が変わりました。
そしてあっという間にたくさん作っていました。

 

同じ色という制約ができたことで

・パーツ選びに迷いがなくなり制作スピードが上がる
・使えるパーツが限られているためパーツ一つひとつの形をどう活かすかに意識が行く
・「次は緑色!」と、バリエーションを作っている感覚でモチベーションが上がる
・一体一体まとまりがあり個性的なデザインになる

 

このように創作に適度に制約を設けると過程にも結果にも良い影響がたくさんあります。

 

仕事のデザインも同じですね。

人間、自由すぎると何をしていいのかわからなくなるものです。

 

 

新しい名刺

meishi01

 

meishi02

 

透けます。

全ての文字を同じサイズにして大きくしました。

「世の中の文字は小さすぎて読めない」という方(ワシ)にも配慮したデザインとなっております。
独立のタイミングで作った以前の名刺は大量に刷りすぎて使い切るまでに10年かかりました。今回は学習して少部数です。

しかしこのご時勢でそもそも配る機会がありません。

また使い切るまで10年かかるかもしれません。