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ついに

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逃げない野良猫に会えたな

 

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バブルラップ

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2018.12.15–2019.3.3 熊本市現代美術館

 

妊娠中or小さい子どもと大人で一緒に展覧会を楽しむ「バブルラップ」展 プレママ&ファミリー・ツアーに参加してきました。
結論から言えばウチの2歳児に現代美術は早すぎたようでアートで覚醒どころかチンパンのようにだらだらぶら下がってきました。
参加していた5、6歳?ぐらいの子どもたちは楽しんでいたようです。学芸員さんの案内もわかりやすかった。

 

スーパーザックリに言えば、日本人は景気がよかろうが悪かろうが根底にあるのはわびさびなんですね。きっと。

何の役にも立ちそうにないから買った

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小さく前にならえ

 

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空の下のミラーボール

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CONTAX T2

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鈴木理策 知覚の感光板

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2018.11.28 wed.–2019.1.16 wed. キヤノンギャラリーS

 

“芸術は自然に照応するひとつの調和であり、そこに芸術家個人の表現意図を持ち込むべきではない。自分の中にある先入観を忘れ、ただモチーフを見よ。そうすれば、知覚の感光板に全ての風景が刻印されるだろう。”と語ったセザンヌ。この考え方にインスピレーションを受けた鈴木理策さんが、近代の画家たちがモチーフに選んだ土地を撮影しています。

 
表現に主観を入れない。俳句で言うところの客観写生。写真を撮る、選ぶ、プリントする、展示する、という行為がある限り主観というのは必ず入って来てしまうわけですが、主観を手放す(あるいはそう見せる)鈴木さんの手法がすごい。そしてなにより写真が美しいです。

 

 

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