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新しい名刺

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透けます。

全ての文字を同じサイズにして大きくしました。

「世の中の文字は小さすぎて読めない」という方(ワシ)にも配慮したデザインとなっております。
独立のタイミングで作った以前の名刺は大量に刷りすぎて使い切るまでに10年かかりました。今回は学習して少部数です。

しかしこのご時勢でそもそも配る機会がありません。

また使い切るまで10年かかるかもしれません。

 

 

 

フクサヤキューブ

福砂屋の“フクサヤキューブ”。それまでのカステラの概念を変えた偉大なる商品だと思っています。

一箱にカステラが二切れ入ったコンパクトパッケージ。ちょっとしたお土産にもいいし、自分で食べるために買う量としてもちょうどいい。包丁で切る必要もない。初登場時、パッケージデザインはシンプル・カラフルで並べて飾っておきたいようなおしゃれさ。

通常売られている商品と中身が同じというのがポイント。中身を変えずにパッケージングだけで全く別カテゴリーの商品のように佇まいをガラリと変えた。カステラが若く、カジュアルに、おしゃれになり、購入ターゲットも広げた。これはカステラ界のiMacと言っても過言ではない。

 

さて。このように絶賛していたおかげか、フクサヤキューブ新フレーバーの商品パッケージデザインに携わるご縁がやってきました。季節や地域で様々なパッケージ展開があるフクサヤキューブですが、新しい味はありませんでした。安易にフレーバー展開をしてこなかったというのも信頼ポイントですよね。

写真がデザインをお手伝いしたフクサヤキューブの「檸檬カステラ」と「抹茶カステラ」です。

福岡にお越しの際はぜひ。

 

 

 

 

SAKURA MACHI Kumamoto

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熊本の新しい商業施設「サクラマチ クマモト」のオープン広告をお手伝いしました

熊本出身ということで出演された俳優の高良健吾さん。「故郷の仕事はうれしい」とのこと。私も同じ気持ちです。

 

 

済々黌東京同窓会

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高校同窓会の仕事再び。

以前投稿した高校の同窓会。これはその東京同窓会の仕事です。本開催地の熊本だけじゃなく毎年日本の各地で同窓会が行なわれているというのもすごいですが、大本の同窓会だけじゃなく東京でも毎年グッズを作っているらしいんです……どんだけ!

 

前回はシンボルマークを設定してそれを軸にグッズを考えました。今回もあのマークを使いたいということでしたので、それにプラスして何が考えられるかなと。

事前に決まっていた同窓会のテーマは「済春(せいしゅん)きなっせ」。きなっせというのは熊本弁でおいでとか来なさいという意味で、スクールカラーの黄線(きなせん)とかけてあります。

では黄色に青を組み合わせて「青春カラー」を設定しようかと。準備・制作はたくさんの人が関わるのでデザインがバラバラにならないように、このイエロー&ブルーを使うというルールを提案しました。幹事のみんなも乗ってくれて、Webや告知ツール、会場装飾など統一感のある展開にしてくれました。自分のほうではこの2色のパターンをいくつか作って、扇子やブックカバー、お酒、パンフの表紙などのグッズをデザインしました。

 

今回本番に参加できませんでしたけど盛況でグッズも完売したとのことでホッとしました。

まぁしかし自分がやったことはいつも通り本業だからいいんですけど、各々の仕事が終わってからとか休みの日に慣れない作業や準備をすすめるみんなはすごいなと。人を動かす原動力はお金だけじゃないというのを実感したわけです。

 

 

設計事務所のロゴ

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建築設計事務所のシンボルマーク+ロゴタイプです。

フジモトさんは住宅の設計を通して、施主の想いを形にすることで施主の喜んだ顔を見るのが一番の楽しみとのこと。

ロゴタイプは幾何学的かつやわらかみのある造形で設計を感じさせつつ、親しみやすさも持たせています。

シンボルはミユキの頭文字「m」で、建物が立ち並んでいる様子をイメージ。

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mのパーツはフジモトの「フ」になっていて、フフフと笑みがこぼれるような幸せな住まいをという意味も込めています。