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スター・ウォーズ スーパーグラフィック

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ネットで見かけたスター・ウォーズの本。スーパーグラフィックってことは、スター・ウォーズのロゴやアートワークの徹底解説か! 劇中の反乱同盟軍のシンボルマークや宇宙船のインターフェースに使われたフォントを解説してあるのでは? こういうの待ってた! これは買わざるを得ない。
Amazonでは品切れ。無いとなるとさらに期待が高まる。他のサイトで在庫ありを見つけ即注文。すぐに送られて来た。んーどれどれ・・・

 

 

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【誰が一番しゃべってる?】
「ほほー、劇中で誰のセリフが多いかを表したグラフかー・・・どうでもいい!」

 

 

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【BB-8の移動方法:白 ころがる、橙 固定ケーブル】
「ははぁ、白と橙の面積比になっていて、グラフ自体がBB-8になっているわけだな・・・どうでもいい!」

 

 

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【R2-D2が告げた生存の確率は:725分の1】
「グラフの必要性!」

 

 

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【ライト・メーター:ライトセーバーの美と威力を比べてみよう】
「著者の主観!」

 

思てたんとちがった。要は劇中のいろんな統計結果をインフォグラフィックで表現してある本だった。何を持ってグラフィックデザインの解説と思ったのか。早とちり脳ヤバい。

 

※完全に自分のミスでこの感想だったけど、インフォグラフィックの本とわかっていたら面白い本。マニアックなデータもあるし著者のスター・ウォーズ愛が感じられる。次回はその愛で劇中グラフィックデザインの解説を出していただきたい。

 

 

 

ボヘミアン・ラプソディがアカデミー賞4冠

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ボヘミアン・ラプソディがアカデミー賞の「主演男優賞」「編集賞」「音響編集賞」「録音賞」を受賞しました。2018のアカデミー賞では最多。音楽絡みの賞は誰も異論ないでしょう。あれはライブ体験みたいなもんだ。そして主演のラミ・マレック、ついに登りつめました。

 

それにしても一体いくつ賞を獲ったんだろう。

まとめている方がいらっしゃったのでリンクさせていただきます。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」受賞一覧

すごい。数えきれん。

 

評価ってのは後からついてくるもので作品作りの目標やモチベーションではない。と思いますし、受賞していない素晴らしい作品、素晴らしい俳優はたくさんいます。白すぎるオスカーとかですね。評価する方の問題もあったり。いろいろありますけど、自分が良いと思った作品、応援している俳優が評価され喜んでいる姿を見るのは、こちらも手放しでうれしいものです。

Congratulations Bohemian Rhapsody team!!

デザイナー 渋井直人の休日

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原作は渋谷直角。
テレビ東京 木曜深夜1時に放送中の30分ドラマです。
渋井直人は52歳独身のデザイナー。休日はおしゃれな格好で街に繰り出しレコード店や書店を訪れ、カフェでまったりくつろいだりと自由を満喫。自宅兼職場にはこだわりの家具や食器を揃え、ターンテーブルや趣味の雑貨に囲まれスマートなライフスタイルを送っているように見えるが・・・ 。

 
業界の先輩に「これはおもしろい」と教えてもらいました。見ている間中笑いっぱなしです。デザイナーあるあるがやばすぎる。公園の手づくり市で木製スプーンを手にとって「これ山桜ですか?」と尋ねるシーンだけで吹き出す。典型的おしゃれライフ連発にも渋井直人に嫌味を全く感じない。次々にズッコケる目に会うというのもありますが、この愛されキャラっぷりは主演の光石研さんの人柄や演技力のたまものですね。アシスタントデザイナー杉浦役の岡山天音さんもいい味出してます。

 
進言は全然相手にされないのに、問題があったら「デザイナーだろ!」と責任を問われるシーンなんてのはこれまたあるあるすぎて「他人事じゃない・・・」と心が痛くなったり。アシスタントからのうれしい一言に一緒にホロリとさせられたり。
躓いても滑稽でもいいじゃない、と前向きになれるいいドラマです。
最新話はTVerで、過去の話はTSUTAYA プレミアムで見られます。

 

 

 

 

ラ・ラ・ランド

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衝撃作「セッション」の監督デイミアン・チャゼルによるミュージカル映画。女優をめざすミアとジャズバーを開く夢を持つセブのロマンティック・コメディ。アカデミー賞史上最多14ノミネート6部門受賞。

 

素晴らしい映像と音楽、主演二人のチャーミングな演技とダンス。ここ数年で観た映画の中で5本の指に入るぐらい面白かったのですけど、意外に評価は賛否わかれるようです。

 

そもそもミュージカルがダメという人もいます。いきなり歌い出されて虚を突かれるみたいな。私は子どものころに所属していた団体でミュージカルをたくさん観る機会があったので何の違和感も没入感が途切れることもないです。慣れの問題もありますよね。

 

ミュージカル問題はさておき、先日テレビで放送された際、ミアとセブが結ばれない映画のラストに「納得いかない」というツイートが多く見られました。バッドエンドじゃないかと。
しかし、この作品はあのラストありきだと思います。結ばれていたらこの映画の存在理由がなくなってしまうというか…。
自分のつたない説明よりも、監督の言葉を紹介します。回ってきたツイートを引用させてもらいます。

 

 

これです。

 

人は自分の人生を大きく変えてくれる人と出会う。しかしその人とは離れなければならなくなる。なぜなら、人生が変わるから。

 

とも言い換えることができるのではないでしょうか。

お互いの人生を変えてしまうほどの運命の出会い。そのおかげで拓けた新たな道を進むがゆえ離れざるを得なくなる。この切ないジレンマ。

 

幸せはひとつの理由で決まるものではない。関係が続けばハッピー、別れたらアンハッピーという単純なものではないはず。夢を選んで別々に生きる二人だけど、二人の愛は確実にあり続けている。それは別れたからこそ美しくあり続けている。

 

「セッション」の鬼教師フレッチャーは本当に主人公を導くつもりだったのか、自分のために生徒を利用する悪人だったのか。
どちらでもない。両方あるんだと思います。人間はひとつの側面で理解できるほど単純なものじゃない。「セッション」を観た時、この強烈にリアルな人間の描き方に感動したんです。そして人生にはどちらかなんていうものを超えた美しい瞬間がある。

 

「セッション」と「ラ・ラ・ランド」、映画の雰囲気は全く違うんですが、この観点で似ています。複雑で深い人間というものをそのまま捉え表現すること。何かを得るためには犠牲が伴うということ。そしてその先にある美しいものをちゃんと見せてくれています。

 

 

 

バブルラップ

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2018.12.15–2019.3.3 熊本市現代美術館

 

妊娠中or小さい子どもと大人で一緒に展覧会を楽しむ「バブルラップ」展 プレママ&ファミリー・ツアーに参加してきました。
結論から言えばウチの2歳児に現代美術は早すぎたようでアートで覚醒どころかチンパンのようにだらだらぶら下がってきました。
参加していた5、6歳?ぐらいの子どもたちは楽しんでいたようです。学芸員さんの案内もわかりやすかった。

 

スーパーザックリに言えば、日本人は景気がよかろうが悪かろうが根底にあるのはわびさびなんですね。きっと。