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ストロベリームーン

 

6月4日の満月はストロベリームーンでした。名前はアメリカ先住民の風習に由来するものでイチゴの収穫時期に昇る月とのこと。月の色とは関係ないそうです。赤く見えているのは月の位置の問題。地平線に近い低い位置であれば赤く見えます。夕日と同じです。

残念ながらちょっと曇っていて、煤のように見えるのは雲です。なんとなくもやっとしているのも雲の反射です。

 

 

左は3月の満月。右はそれを今回の月と重ねてみた画像。大きさが結構違うのがびっくり。「月が大きく見えるのは錯覚」と言われることもあり混乱しますけど、実際のところ月の公転軌道は楕円なので地球との距離が変わり、見える大きさも変わるそうです。

 

 

ばあちゃんに

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小学生になったのでばあちゃんにランドセル姿を見せに行った。

親はなにかと小言を言いがちだが、ばあちゃんは怒らないし何をしても褒めてくれる。

自己肯定感が上がるのか、じいちゃんばあちゃんといるととても機嫌が良く、なかなか帰りたがらない。

そういやランドセルは見せたっけ。

 

 

 

 

あけましておめでとうございます

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本年もよろしくお願いいたします。

今年のテーマは「骨惜しみしない。」で行きたいと思います。

ほんとかな。

 

写真は結局買ってしまった望遠レンズで撮ったお正月の月。ウサギ見えますか。

なんだかやたらとオールドレンズが高騰している中、超望遠レンズは安い。えって言うぐらい安い。月ぐらいしか撮るものがないからなのか。

いや月がこれぐらい撮れるならいいでしょう。

 

制約で身軽になる

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どれも最近の息子(6)のレゴ作品。
空想の乗り物を作ったそうです。

 

1枚目に比べて2枚目の乗り物たちはデザインが洗練されて見えると思いませんか。それぞれのマシンの個性も立っています。

 

2枚目の作品を作る前、息子にある一言を伝えました。

何と言ったでしょう。

 

「同じ色のパーツで作ってみようか」 —です。

それだけで言った私もびっくりするぐらい作風が変わりました。
そしてあっという間にたくさん作っていました。

 

同じ色という制約ができたことで

・パーツ選びに迷いがなくなり制作スピードが上がる
・使えるパーツが限られているためパーツ一つひとつの形をどう活かすかに意識が行く
・「次は緑色!」と、バリエーションを作っている感覚でモチベーションが上がる
・一体一体まとまりがあり個性的なデザインになる

 

このように創作に適度に制約を設けると過程にも結果にも良い影響がたくさんあります。

 

仕事のデザインも同じですね。

人間、自由すぎると何をしていいのかわからなくなるものです。

 

 

転んでテンション下がった人

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広告写真風。