鈴木理策 知覚の感光板


2018.11.28 wed.–2019.1.16 wed. キヤノンギャラリーS
“芸術は自然に照応するひとつの調和であり、そこに芸術家個人の表現意図を持ち込むべきではない。自分の中にある先入観を忘れ、ただモチーフを見よ。そうすれば、知覚の感光板に全ての風景が刻印されるだろう。”と語ったセザンヌ。この考え方にインスピレーションを受けた鈴木理策さんが、近代の画家たちがモチーフに選んだ土地を撮影しています。
表現に主観を入れない。俳句で言うところの客観写生。写真を撮る、選ぶ、プリントする、展示する、という行為がある限り主観というのは必ず入って来てしまうわけですが、主観を手放す(あるいはそう見せる)鈴木さんの手法がすごい。そしてなにより写真が美しいです。
関連 鈴木理策写真展 意識の流れ
九州男(くすお)ーッ!

フレディが来日の際、何度も通っていた新宿二丁目“九州男”に巡礼。
映画のヒットによりノンケや女性客も増えているそうですが(含私)、快く迎えてくれました。たまたま混んでなかったのでフレディが座っていた席で写真撮ってくれたりと、店員さんはとても気さくで親切でした。ありがたや。
中には注文もせず「フレディの写真だけ撮らせて」なんていう人がいたらしいけどそういうのはイカンよ。「善き思い、善き言葉、善き行い」でどうかよろしく。
ボヘミアン・ラプソディがゴールデングローブ賞

映画「ボヘミアン・ラプソディ」が作品賞、俳優「ラミ・マレック」が主演男優賞のダブル受賞! すばらしい。ラミの受賞を自分のことのように祝うブライアンとロジャー。作品賞を家族のように喜び合う制作チーム。幸せな光景でした。
「ボヘミアン・ラプソディ」という曲は1975年の発表当初メディアからは酷評の嵐でしたが、観客からは絶賛され全英シングルチャートで9周連続1位を獲得。後に英国史上最高のシングル曲に選ばれ、グラミー殿堂賞になるなど名曲中の名曲になりました。
そしてこの映画「ボヘミアン・ラプソディ」も一般公開前の批評家からの評価は低かったらしく、大ヒットすることはないだろうという予想だったそうです。結果はご存知のとおり。
大衆の評価が権威をひっくり返すというのは痛快ですね。大衆から愛され、大衆のために歌い続けるクイーン。権威からの評価なんて関係ない、なぜならWe are the champions(私たちこそが王者)なのだから。
画像はInstagram bohemianrhapsodymovieより
ブライアン・メイ 6ペンスコインピック

クイーンサウンドの要と言えばブライアン・メイのギター。レッド・スペシャルと呼ばれるハンドメイドのギターを6ペンス硬貨で演奏します。ジャリッという独特のノイズはコインのエッジによるものなのかも。
エリザベスII世の肖像が入った本物の6ペンスは1967年に製造中止されていますがブライアン・メイの肖像が入った6ペンスピックはたまに発行されています。これはアルバム“JAZZ”発売40周年記念の2018年版です。

裏はこうなっています。
K-7
DFA100
ボヘミアン・ラプソディ(4回目)in DOLBY CINEMA

アイムゴーインスライトリーマーーッド
ラミ・マレック、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロはもう一組のクイーンになってしまった。Blu-rayに特典があるとしたらこの4人でのフルコーラスMVでおねがいします。
ドルビーシネマを体験してきました。広色域かつ高コントラスト(スクリーンで本当の黒を表現すると映画館が何も見えない真っ暗闇に)の映像と縦横無尽に移動するリアルなサウンド。ラストのライブシーンの迫力はもちろん、通常のシーンでも聞き取りにくいセリフがほぼ皆無なのがすごかった。しかし「ドルビーシネマ」というネーミングで損している気がする。すぐれた技術なのに昔からあったような名前で新奇性が感じられない。画像はオマケでもらったリストバンド。
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