子どものクリスマス会の会場
天井を見上げたらギャンだらけだった
RX100M3
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2018.12.16
最近巷がクイーンの話題にあふれておりホクホクしております。
さて、クイーンで1曲選べと言われたら“ボヘミアン・ラプソディ”で間違いないんですが、アルバムで1枚選べということになるとボヘミアン・ラプソディが入った“オペラ座の夜”ではなく…“Queen II”を推します。これはクイーンの二作目のアルバムで、レコードのA面はブライアン・メイの楽曲を中心としたサイド・ホワイト、B面はフレディの曲で構成されたサイド・ブラックという、白と黒の世界になっているコンセプトアルバムです。前半サイド・ホワイトも素晴らしいのですが、Ogre Battleから始まる曲のつなぎ目を感じさせない後半のサイド・ブラックが本当に凄まじく、最後の曲までスピーカーの前から一歩も動けないぐらいに衝撃でした。叙事詩的世界観、組曲、コーラス、多重録音、レッド・スペシャルの独特の音色、No Synthesizer! といった初期のクイーンに見られるこれらの要素が最も色濃くつまった傑作です。
こちらの画像はValensiaというオランダのミュージシャンです。クイーンの影響をもろに受けていてトリビュートアルバムも出しています。ファーストアルバムの“Gaia”という曲がまんま初期のクイーンでQueen IIが好きな人には刺さるのではないかと。当時友人と「クイーンやん!」とゲラゲラ笑いながら聴いていました。クイーンより女性的でファンタジー成分強めという感じ。お気に入りでずっと聴いていました。名曲だと思います。
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2018.12.09
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