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パーフォレーション

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この上下の穴はパーフォレーションといって、一定間隔でフィルムを送るために開けられているものです。

このパーフォレーション、映画っぽく見せたり、フィルムっぽく見せたりするデザインの記号になりうるわけですが、先日地下鉄車内で見た若者向けの広告ではパーフォレーションの穴の中にまで画像が入っていました。

「パーフォレーション型のフォトフレームかな」とか「フィルム越しに写真を撮ったのかな」とか考えてもいいんですが、そんなわけあるかと。

おそらくこの広告に携わったスタッフはフィルムを扱ったことのないメンバーだったんでしょう。フィルムを使っていない制作者がこれまたフィルムに縁がない若い世代に向けてなぜかフィルムっぽい演出をやるという、別の意味でうーんと唸らされる広告でした。

「フィルム死すともパーフォレーションは死せず」か。

 

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TREBI 100C